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    • 2016.09.10 Saturday
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    手羽先標本もどき

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      憧れの、念願の、骨格標本を作ってみました!
      一度やってみたかったんだよね〜。
      真の骨取りさんたちは、山や道端の死体を持ち帰って煮て骨を取ったりするらしいですが悲しいかな、私は小心者。ええ、チキン野郎です。
      チキン野郎にはチキン野郎にふさわしい、うってつけの材料があります。
      それは…

      鶏の手羽先

      まあ皆さん、一度や二度は食べたことがおありでしょう。
      美味しいですよね、手羽先。煮てもよし、焼いてもよし。しかも骨が取れるときたもんだ。骨格標本第一歩はこれしかないでしょう!

      というわけで、スーパーにて手羽先6本入りパック購入。
      鍋料理に入れて美味しく頂く。
      で、残った骨を…



      煮ます。
      煮ることによって、骨から肉が外れやすくなり、また、骨の脂分も抜けるらしいです。
      小一時間煮た後、骨を水洗いして肉を取り除きます。

      その後、



      入れ歯洗浄剤(今回はタフデント使用)につけます。他の腕の骨と一緒くたにならないよう、台所用生ごみネットにそれぞれ入れてあります。二、三日放置。テレビの脇に置いておいたので、テレビを見るたびに骨が目に入りますが、気にしない。



      入れ歯洗浄剤から引き上げ、水洗いして軟骨を落とした後、脂抜きのためアセトンに漬けました。
      私が使ったのは「マニキュア除光液」。アセトンが原料だそうです。ほんのり緑がかっているのは、着色料の入った除光液を使用したため。後にわかりますが、これは大失敗でした。なぜなら骨がほんのり緑色になったから。使うなら着色料の入らない除光液をオススメします。
      しかし軟骨って結構沢山くっついてるものなんですね。人間で言えば手首の部分にあたる辺りなんて、軟骨と細かい骨が寄り集まって出来てるような感じ。このおかげで関節が滑らかに曲がるんだなぁ〜。



      アセトンに漬けて数日間放置した後、引き上げて水洗い、乾燥させたものが↑こちらです。フェリシモのチラシの上に置いたところ。無地の紙はなかったのか、と言われそうなゴチャゴチャ具合。
      さあ、これからこのバラバラになった骨さんたちを組み立てていきます!
      上手くいくかな…自信ないなぁ…変なもの出来上がりそうな予感…



      ところがどっこい!
      どうです、意外とサマになってませんか!?
      しかし、アップで見ると…



      うわ、この関節、絶対まがんねぇ!
      超適当!いい加減!鶏さんゴメンナサイ!
      結局、この辺りの骨は全然構成がわからず、ただただ適当に盛り上げただけなのでした。

      でもとりあえず一応、形にはなったぜ!

      そして手羽先標本のさまざまな使い道を模索するのであった。



      青空に骨格! 天を指す手羽先!



      あみぐるみの小道具に。



      携帯ストラップにしたらこんな感じ?



      チーフのかわりに手羽先をのぞかせて
      ちょい悪をアピール!
      まさかの手羽先!? ノンノン、あえての手羽先!





      …ああ疲れた。
      テレビでも見て、のんびりするか…。



      ポチっとな。

      夜光貝、そのフタ。

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        以前の記事で紹介した、沖縄で購入した難産の夜光貝。



        これがその夜光貝のフタなんですが、何かに似ていると思ったら。



        これだ。タコノマクラ@漂白後。
        間近で見るとそんなでもないんですが、例えばこのフタが砂浜に落ちていたら一瞬「タコノマクラ?」と思ってしまいそうなくらいには似ていると思う。
        しかしこのお二方、持ち上げてみるとその違いが一発でわかる。
        夜光貝のフタはえらく重い。
        ちなみにこのタコノマクラの重さ 42g
        夜光貝のフタの重さ 154g
        3倍以上も差があるのです。
        例えて言うなら、ジャンガリアンハムスターとゴールデンハムスターくらい違う。
        (スミマセン、変な例えで)

        そしてこのお二方、裏面は全くといっていいほど違います。



        こうしてみるとやっぱり「ああ、貝のフタなんだなぁ」と納得。
        ちなみに夜光貝のフタは、触るとすべすべしててとっても気持ちいいのです。
        つるっとしすぎず、程よくサラスベ。
        骨もサラスベで気持ちよいですが、明らかに夜光貝のフタの方が気持ちよさは上です。
        ああ、こんなお肌になれたらなぁ…と思いつつ、今日もナデナデするのでした。

        でかいよ。骨。

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          はい、骨の中のドアップです。
          こうして網目状になってることによって、軽めで丈夫な構造になってるんですね。
          でこれの全体像が…



          こちらです。でかっ!
          しかもなんか…大腿骨のぐりっとした所とかみ合う骨盤の一部のように見えなくもない…しかしコレが骨盤だとすると、結構大きな生き物でないかい?…文字通りどこの馬の骨ともわからないヤツよ。



          裏側の画像。
          洗ってもなお、乾いた後、網目部分からさらさらと砂が出てきて、ちょっとした砂山が出来た。多分まだ砂は出きってないと思われる。打ち出の小槌の砂バージョン。



          ところで今、あるものの骨格標本作りにチャレンジしています。
          小心者のチキン野郎なので、ポピュラーな食材を使って、ですけど。
          果たして上手く出来上がるかどうか。
          もし出来たらブログにUPするつもりです。

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