10月12日、豆本フェスタに出展してきました!
会場となった東京古書会館地下1F大ホールには、ところせましと豆本作家さんが集い、さまざまな豆本が並びました。
私のネガティブパンダの写真は、なんと入場の際に購入するパンフレットの裏表紙にちょこんと載せていただき、嬉しい限りです(これを見て、来てくださった方もいらっしゃいました)。
豆本を展示する棚が少し特殊な形状だったこともあってディスプレイが難しく(いや、これは言い訳だ!だって他の出展者さんのディスプレイは皆すごーくステキだったもの…)、なんだか地味ーなディスプレイになってしまいました…。これは猛烈な反省点です。ぬかった。皆さん、棚に布をかけたり(棚は事務机グレー色のスチール棚なので)、小さな木箱や棚を使って豆本を並べたり、工夫をされていました。ああ、いまさら「もっと凝ればよかった」と思っても、後の祭りです。
それでも、沢山の方が私の本を手にとって、見て、そして買ってくださいました。
ブログを見てるとおっしゃってくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございます。
持って行った6種のうち、「アクビネコ」と新刊の「ネコのω」は完売することが出来ました。やはり猫のものは人気が高いなぁ…。両方ともテーマを絞った本なので、その点に目をとめていただくことが多かったです。
心配だった新刊「ネガティブパンダ」も、多くの方に目をとめていただきました。
編みぐるみパンダを一匹だけ連れて行ってディスプレイしたのですが、それも「可愛い」と言っていただいて、ワタクシ天にも昇る心地です。
ちなみにこの編みぐるみパンダ、色々とポーズを変えていたのは気づいたでしょうか?
ごろんとしてたり、リアルパンダフィギュアを両脇に抱えてたり、「ガックシ」ポーズをしてたり、寝そべって豆本を読んでたり、仏様ポーズをしたり。お向かいとはす向かいの出展者さんとともに盛り上がりました。(その節はお世話になりました!)
そして、なんとamyさんが来てくださり、初めてのご対面をすることが出来ました!
ネットでお友達になってからもう随分たちますが、こうして初めてお会いできて本当に嬉しいです。短い時間しかお話できませんでしたが、その短い間に私は随分お世話になってしまって、なんとお礼を申し上げてよいのやら。相当舞い上がっていたようです、自分。
お客さんはもちろんのこと、スタッフさんや他の出展者の方も、うみうさぎ堂の本を手にとっていただきました。話しかけてくださった方、ありがとうございます。嬉しかったです。
以前「まめまつり」で「アクビネコ」が早いうちに売切れてしまったのですが、その時に購入できなかったという方が、今回「アクビネコ」を買ってくださったのも嬉しかったです。
私も、売り子を手伝ってもらった夫も、終始半そでで過ごしたのですが、周りを見ると半そでの人なんてほとんどいませんでした。あれ!? みんな暑くないの!? 我々だけ浮かれすぎ!? 体温高い!? …と不安がよぎるくらい。みなさん、暑くなかったですか…?と心細げに聞いてみる…。