昨日(27日)、初めて
デザイン・フェスタに行ってきました。
手作り服やアクセサリーのあり、写真や絵の展示あり、ライブあり、劇みたいなのあり、なんかの公開放送あり、ファッションショーあり、などなど実にいろんな表現者の方々が、いろんな表現をしていました。
ライブのどでかい音を聞くともなしに聞きながら、屋台で食べ物を買って休憩するひと時は、なんか「規模の大きな文化祭」という感じ。
私は素敵な写真のポストカードを数点、イラストがキャンバス地に書かれたコースター、猫のミニ写真集、「蜂鳥微動」という冊子などを購入。
コースターはキャンバス地を正方形に切ってあるもので、コースターとしては使わず、壁にぶら下げようかな。写真のポストカードはとっても色味が綺麗なものでした。URLが書いてあったからワクワクしながらアクセスしたら、去年から更新が途絶えているようで、ちと残念。「こういう地道な活動も大事だよなー」なんて言いつつ、最近自分のサイトも更新が途絶えがちなことを思い出し反省したのでした。「蜂鳥微動」は、びん博士こと庄司太一先生のインタビューが載ってたので購入。これからじっくり読みます。
それから、夫が購入したビデオ&DVD。戦隊モノなんですが「フランスファイブ」とか「万国戦隊博覧会」とか、ちょっとおばかな笑える戦隊モノ。これもこれからじっくりと鑑賞予定。
いろいろなブースを見て回るうち、段々「自分も何かしたい」と思い始めてきました。何をやったらいいのかはわからないけど、ナニカシタイ、ナニカシタイ、ナニカシタイ。
とりあえず、体はぐったり(ずっと歩きっぱなし立ちっぱなしだったので)、でも心はやる気まんまんのまま寝て起きて、今日した大きなことといえば「流木を切ること」。
えーと、うち、今「オカヤドカリ」なる生き物を飼ってます。その名の通り陸上で暮らすヤドカリです。そのオカヤドカリの水槽に流木が入っているのですが(彼らはこれを登り降りして遊んだり、つまんで食べたりするらしい)流木が大きすぎて、オカヤドカリが水槽のフチに手をかけて脱走してしまうのです。
今朝、ふと見ると水槽のフタの上に、ちょこんと乗っかったオカヤドカリ発見。いかん、今回は私が見つけたからいいけれど、このままでは私のいないうちに脱走→行方不明→死体発見なんてことになりかねない。というわけで、流木を3分の2ほどの高さに切断したのです。
ところが流木というのがまた、みっちりと中身がつまっていて、なかなかノコギリの歯が進まない。しかも形がいびつなので、支えにくいことこの上なし。オーノー、なんてこったい!
結局1時間近くも流木と格闘し、腕はパンパン、肩は凝る、心なしか頭痛までしてきた、というお粗末な結果になりましたとさ。
ああ、ナニカシタイ…。