自動車教習所通いも、もう(まだ、という意見も…)2段階に入り、路上での教習を4時間受けた。
いやぁー路上って本当にスリリングですね。
特に一番初めの路上教習など、所内で受けた教習の内容が一気に頭からすっ飛んでしまったくらいですよ。
なだらかな下り坂でいささかスピードが出すぎたのに、何故か「やたらにブレーキを踏むと、後続車の迷惑になる」などという思いが頭をよぎってしまい、全くのノーブレーキで坂を下るも、坂を下りきったところの緩やかなカーブを曲がりきれずに真っ青に(もちろん教官がハンドルをさばく)。青くなる暇があったらブレーキを踏むなり、ハンドルをさばくなりしましょうよ、私。
この一件を夫に話したところ「ブレーキ踏んでも良いんだよ、
ていうか踏め」との暖かいお言葉。そうか、ブレーキ踏んでもいいのか。
一昨日は原付を追い越すという試練が。片道二車線の道路で左車線を走っていたら、前を原付が走っていたのですよ。で、原付のお兄さんは良い人で、こちらが教習車と見るや否や最大限に端によってくれて、私が追い越しやすいようにしてくれたのです。
ところが、右の車線にも結構車が走っていて、それが怖かったのか私ときたらほとんど右によけずに原付を追い越してしまったのです。教官が「もっと右!もっと右!」と叫んでいたよ…。
教習車の癖に、原付に幅寄せするとは。
ほんと、教習車って突然何をやらかすか分かりません。良い子の皆さんは教習車を見たら、速やかに避けましょう。