今日は新江ノ島水族館のハロウィンフェスティバル「菓子パンみたいなウニとその仲間たち」を見に行ってきました!
もうね、水槽の前で、心ときめいてハァハァ言ってました。
うちの壁一面、この水槽群にしたいくらい!ああ、うちが水族館だったらな…。
壁に小さな水槽が24個、まるでコインロッカーのように並んでいて、その中に各種ヨダレもののウニ類たちがうごめいているのですよ。
ざっと、アオスジガンガゼ、ガンガゼ、アカオニガゼ、コシダカウニ、ムラサキウニ、キタムラサキウニ、ラッパウニ、クロスジラッパウニ、バフンウニ、エゾバフンウニ、ノコギリウニ、スカシカシパン、マツカサウニ、タコノマクラ、パイプウニ、ヨツアナカシパン、サンショウウニ、ブンブクの仲間、サンショウウニの仲間、アカウニ、シラヒゲウニ、マダラウニ、ツマジロナガウニ、ナガウニの仲間、の24種類!(はぁ、疲れた)
〜の仲間、というのが気になりますが(仲間ってなんだよ、仲間って!)、それにしてもこれだけのウニをいっぺんに見られる機会というのもそうそう無いのでは。
ノコギリウニの逞しいお姿。
棘と言う言葉が似合わないような、太目の棘。
あはーん、いとしのタコノマクラがいました!
棘もよーーーく見えました! 管足もばっちり!
一匹は壁にへばりついていました。
生きが良いからか、色艶も綺麗…ハァハァ。
サンショウウニの口元です。
歯がちらりと見えます。
ツマジロナガウニのアップ。
棘の先が白いのね。だから「ツマジロ」なのか!?
シャープな棘のフォルムが美しい…ハァハァ。
そしてこれが問題の「ブンブクの仲間」。
ヒラタブンブクかな…と思ったけど、今ひとつ自信なし。
長くしなやかそうな棘をお持ちです。
棘と言うよりも、昆虫の触角みたい。
スカシカシパンは上面に見事に砂をかぶっていて、透かし孔の位置すらわからない状態でした。残念。
カシパン類の水槽も、砂は浅めにしてあって、おそらく潜ってしまわないようにしてあるのでしょうが、スカシカシパンの「潜りたがり屋」レベルは相当高かったようです。
しかしこれだけのウニが一堂に会するなんて、素敵すぎます。盆と正月がいっぺんに来たようです。ありがとう、えのすい。また企画してください、えのすい。
あとはハスノハカシパンがいたら最高だったのになー。
さっきしょこたんぶろぐを見て、新江ノ島水族館で
ウニ展をやってるって知ったとこで、いいなーって思ってたの。
ラッパウニとかナガウニとかの展示が1種だけじゃないっていうのがすごい!